しまねウッドスタイル

袋小路に建つ家

受賞
入選
設計事務所
宇佐美建築設計室
設計者
宇佐美 淳
用途
専用住宅
延床面積
130.11m²
施工者
(株)藤原木材産業
竣工
2014

敷地は、中心市街地より、ちょっと離れた住宅密集地内です。

ご両親の主屋の東側空地に、棟別新築の増築です。

家族構成は、若夫婦に小学生や幼稚園の子供(女2人、男2人)の6人家族です。

木造2階建で、石州平瓦葺屋根の家です。

既存のご両親の主屋より控え目に、を心掛けたおとなしい外観としています。

外壁は左官壁で仕上げ、アプローチ床は、ピンコロ石舗装となっています。

内部空間は家族団欒、安らぎを求めた、落ち着きのある色調で、木質部分や床をダークなカラーとし、白い珪藻土の左官壁で優しさを醸し出しました。

構造計画としては、できるだけ既存の主屋より、高さが高くならないよう、階高も低く押え、リビングの天井は、2階の床根太を化粧表しとし、大梁は逆に壁材で塗り廻し、照明を埋め込んでいます。

2階は、瓦屋根の勾配からなる、一部傾斜天井となっています。