しまねウッドスタイル

江津地域交流施設  [旧江津郵便局]

設計事務所
江津市・株式会社 尾川建築設計事務所
建築主
江津市
用途
地域交流施設
延床面積
77.26m²
施工者
永井建設 株式会社
竣工
平成23年3月14日

明治18年頃建ったといわれる寄棟造妻入桟瓦葺の木造2階建て、擬洋風建築の郵便局舎は、白漆喰壁に鮮やかなライトブルーの独立柱などが現存し、当時の洋風建築様式の雰囲気を醸しだしている。
外壁の白漆喰は軒蛇腹にまで塗り込まれ、コーナーストーンを模した装飾も見事に鼠漆喰で施されている。
日本の近代建築を支えた「石州左官」の高い技術が随所に見受けられる。
改修された局舎は、その佇まいが評価され、国の登録有形文化財にも指定された。

●木材利用率を高めるため、県産木材による「漆喰ボード」を使用。壁面全体を木質化としている。既存の梁、照明との調和に留意され、歴史的価値を損なわない仕上げとなっている。